中学生頃の話なので、大分昔の話なのですが、ふと思い出したので。
夜8時頃に知らない番号から何度も着信があったのです。怖いので放置。(確か夜中も何回かかかってきてました。)次の日は休日だったのですが、朝から何度もその番号からかかってくるので恐る恐る出てみたのです。相手はおばさんで「あれ?Aちゃんの番号じゃない…?ごめんなさい、間違えました」とのことでした。丁重に謝られて切ったのですが、まだその番号からかかってくる。また暫くして電話に出てみると「Aちゃん!?今どこにいるの!!?」と、先程のおばさん。間違えてますよ、と伝えたが引き下がらないおばさん。「あなた、Aちゃんと一緒なんじゃないの!?どうして電話持ってるの!?」と。なんというか、私も子供で怖かったので母にかわってもらい、この電話は私のです、と告げてもらいました。
それで、一件落着なんですけど、まあ、その後も何度もかかってくるんですよね(笑)真相は分からないんですが今思うと、Aという少女がおばさんにでたらめの携帯番号を教えて、たまたまそれが私の番号だったんじゃないかな、と。いや、分からないですけど、最後まで「この番号を教えてもらったので、間違いないんですけど…」と言ってたので。今となっては分かりませんが、本当にそうだとしたら、迷惑な話ですよね(笑)